徳島でクロムハーツとかクソたけぇアクセサリーなんで流行ってんの？
クロムハーツというブランドをご存知だろうか。
シルバーアクセサリーの王様と言われるブランドで、無骨、それでいて繊細なデザインが魅力的であり、男もつけると一段と見栄えも良くなり、女もつけると女性の良さが引き立つような、多くの人を魅了するアメリカのブランドだ。
近年ではBigbangや3代目J Soul Brothersなど、若者の間で話題の芸能人たちが愛用していることで有名になり、若者がこぞって店に足を運び着用している。
記者自身もクロムハーツ好きであり、高校時代にクロムの存在を知り修学旅行の際に購入したリングがクロムデビューであった。
当然デザインも良く、着けてる人もいなかったので、珍しく、自分だけのブランドだという気分であった。
だがしかし、近年の３JSBブームや韓流ブームにより、クロム着用者が増え、徳島でも見かけるようになり始め、クロムをつけてることの特別感は感じられなくなってしまった。
しかし、流行りといえど、なぜこんなにも高いアクセサリーが流行るのだろうか。
値段事情をここで報告しよう。
まず、クロムハーツといえばクロスモチーフのキーパーリング
定番のこのデザインだが、こちらの値段なんと
12万9千600円
くそたけぇ。。
⚠︎クロムハーツとは値段が変動するブランドなので必ずしもこの値段というわけでもない
こんなに小さい銀の指輪が10万越え。なぜ田舎者がこんなものに手を出すだろうか。。。
次にネックレスだ。
クロムのネックレスはとても美しくしかも無骨なデザインが多い。
また定番のデザイン、クロスモチーフは美しいのだ。
こちらなんとお値段
1５万円
たかがチェーンにクロスがついただけでこの値段。。
さすがにぼったくってないのか。。？
このデザイン、チェーンにもこだわりがありクロムの文字が刻印されているので、手間はかかってるのだろう。だがしかし15万円はとても一般人には手が届かない。。
財布はどうだろう。
クロムハーツの財布はとてもクールで、使えば使うほど味が出てくるような皮を使った財布が特徴的。
こちら
クロスパッチが貼られ、実父にはダガーのデザインだろうか。
本当に男なら誰もが欲しがるアイテムの一つだが、お値段なんと
32万円
なぜこんなに高いんだ。。
財布の中に入れる現金でも36万円なんて大金を入れることはないはずだ。。
しかし、なぜこんなに高いのか。
クロムハーツのアクセサリーの原料はシルバー、いわゆる銀である。
そして銀といえど、純銀というのは耐久性に優れないらしく、クロムハーツは92,5%の銀の含有率のスターリングシルバーという素材が使われており、クロムハーツ全てのアクセサリーには925の刻印が入っているが、それは銀の含有率のことである。
指輪一つにしても原材料でいえば五千円もいかない気もするが、このぶっ飛んだ値段設定はあきらかにネームバリューのためなのだ。
銀が高いのではない、手間がかかっているのでもない、、
クロムハーツというこのデザインと名前が高いのだ。
芸能人、ミュージシャンなど人前に出る職業でいて、夢を売っている彼らが安いものをつけるわけにもいかない、そしてクールで無骨なデザイン、名前もあるクロムというブランドを身につけるのだ。
そして、こういったビッグブランドを購入する際は「原材料安いくせに」などと思わないほうがいい。
わたしたち消費者はこの名前の価値、そして夢を買っているだけ。
皮肉なことも考えてしまうだろうが、夢を買っているということを忘れないでいただきたいと、クロム好きからの意見である。
徳島県でクロムハーツを扱っているお店はピコというお店です。
ホームページはこちら！
ぜひ行ってみてください。
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