ゆとり世代をバカにしてくる親父を撃退する方法
世間では私たちの年代の人たちをこういった捉え方をされることが多々ある
「これだからゆとりは」
世代でひとくくりにされ同じ扱いをされるなんて馬鹿らしいことも大概にしろと言いたいところだが、皆さんはゆとりのことをしっかり認識しているだろうか
✔️ゆとり世代ってなに?
正確には2002年度から2010年度までの間に小中学の教育を受けている人たちの世代のことをゆとり世代というそうだ。
しかし、2008年頃から脱ゆとり教育というのも実施されており、前年までのゆとり教育の影響も受けているとみられる年代は1987年〜1996年生まれの人たちを指しているので、具体的にゆとり世代と言われる年齢は20歳〜29歳までの間の人たちである。
✔️ゆとり世代の特徴?
一般的に言われているゆとりの特徴とは
- 会社の飲み会などに参加しない
- 仕事よりもプライベートに重きをおく
- 学生時代に先生から怒られ慣れていないため上司に怒られるとへこむ
- 積極性があまりなく指示をされるまで動こうとしない
などなど、一般的にこういった特徴の人間はヘタレと言われてしまっても仕方ないような特徴を兼ね揃えている。。と、大人たちは言う。
我々G'day徳島の運営二人はがっつりゆとり教育を受けて育ってきている世代、いわゆるゆとり世代である。が、どう考えてもこういった特徴を自分たちが兼ね揃えているとは思えないのだ。
そもそも、会社の飲み会などつまらないおっさんたちが喋っている会に行かないことの何が悪いのか。人の時間は有限なのでプライベートを大事にするのは当たり前。無駄なことなどはしなくても良いと私は思っている。
そして、教師に怒られ慣れていないというウィークポイント。これに関しては学校によりけりではないだろうか。
いくらゆとり教育といったところで生徒を怒る先生はめちゃくちゃ怒るしバシバシしばく。
記者DもTも同じ中学で担任が同じになったこともあったが、二人とも頭へこむんじゃないかと思うほどしばかれたこともあった。
ので、怒られることに関しての耐性はついてるつもりだ。
しかし、積極性に欠ける
これは正直あるのかもしれない。我々がどうかはさておき、積極性ないな〜と思う節は友達関係においても多々あるというのは正直な意見だ。
ゆとり世代だからというひとくくりに物は言えないが、これは日本人に共通して言えることなのではないか。
海外に出てみると、アメリカンやヨーロピアン、中国人など、様々な人種に会い触れ合い会話する機会もあるが、正直日本人にはあまり無い積極性を感じる部分がある。
会話に参加する積極性、人脈を広げようとする積極性、仕事も積極性を持ち働き、給料が働きに見合ってなく、もっと欲しければ、「それなりの金額を払ってくれ」とボスへ直々に言いに行ったりする
どれもあまり日本人には感じられない積極性を外国人の彼らから感じられるのだ。
しかし、これはゆとり世代のウィークポイントでは決して無い。
日本人全体に言えるウィークポイントなのだ。
偉そうに「これだからゆとり世代は」などとほざいているおっさんがいざ海外に出てみるとどうだ。グローバルに活躍する彼らと同等に張りあえるのか。
おそらく無理だ。偉そうにほざいてる時点で負けている。
我々ゆとり世代には世間のネガティブな声がある分、これはハンデである。足元を見られバカにしてくるオヤジたちに勝つ方法を考えよう。
積極性を鍛える。
経験も無い、仕事の知識もオヤジに分がある。なら自らの積極性を育てることだ。
仕事も貪欲に、意見を主張する。これだけで上司やまわりの目は変わってくるはずだ。
うざい上司など、気にくわないと年下に思われている時点で大した人間ではないのだ。
言ってやろう。「これだからオヤジは」と。
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